カリフォルニアロールとは・・・
カリフォルニアロール(California roll)は、
アボカド、カニカマ(カニかまぼこ)、レタス、貝割れ大根、マヨネーズなどを入れて海苔を内側にして巻く「裏巻」にした巻寿司の一種。カリフォルニア巻き、加州巻き(かしゅうまき)とも。
まだ寿司や刺し身などの日本食が海外で一般的ではなかった1960年代初めのカリフォルニアで、アメリカ人になじみのあるタラバガニの脚身やアボカドなどを入れて手巻きずしにしたのがその発祥といわれる。
海苔もまだ現在のように世界的に知られておらず、海苔巻きも海苔を剥がして食べる人が多かったといい、その為、海苔を内側にして巻くスタイルが多くみられるようになった。外側には白ゴマやトビコがトッピングされる場合も多い。